中恋! 11話 

 
「片翼の堕天使(フォーリン・エンジェル)」

 十花さんの出発、最後に勇太のボイスレコーダーはちゃんと返します。
夢葉との超リアルおままごとには吃驚しましたが、夢葉もみんな別れがさみしいようで・・・
十花さんいい人です(^^*)




眼帯を外し、必死に”普通”になろうとする六花。
良いような悪いような・・・(′・ω・`)
コミュニケーションって難しいなとつくづく感じました。



マスターを取り戻そうとする凸森、そんな凸森に六花は「早苗ちゃん」と一言。
  「早苗ちゃん」なんてあんまりだ。
  距離が遠くなったように感じました。



学園祭ではそれぞれ得たものがあったようです。
六花がみんなの前で「お…お友達になって下さい」
拍手なんてどんだけあったかいクラスなんだ!!
是非とも所属したい!!!

これで六花はいわゆる”普通の高校生”への道を踏み出します。




一方、見透かしたような森夏ちゃんの言葉は重かったです。
凸森を抱きしめる優しい森夏ちゃんは包容力があって、聖母マリアのようでした。













部屋の掃除をする六花と勇太、思い出の品たくさん出てきます。
「片づけたほうが良い物と、そうじゃない物の違いがわからない」
この言葉は、胸が苦しくなりました。

六花には大切なものでも、他人から見たらタダのガラクタだったり・・・
何が良くて何が良くないのか、その気持ちはよくわかります。









六花は、ママとパパのお墓にお墓参りに・・・
すれ違う勇太と六花。

凸森は、マスターの事を一番に考えていました。
全部分かっていたのです。
必死に必死に止めようとしました。
でもそれは叶わなかった・・・







凸森の泣き顔は、見ていて苦しかったです。
千と千尋みたいにぽろぽろ大粒の涙が出ていて、泣きそうになりました。
そしてこの時の音楽も涙を誘います゜。・(ノД`)゜・。